原著論文で業績を作る

投稿後のフォローアップ

再投稿

一般的に、投稿した論文は、ジャーナルの編集者や査読員とのやりとりを繰り返し、修正を重ねて掲載に至ります。

再投稿にあたっての詳細については、ビデオレクチャー集「医学分野でキャリアアップを図るために」の第2章「再投稿-査読員からのコメントへの答え方」をご覧ください。

編集部宛問い合わせメール文例集

ジャーナルとのやりとりは、ほとんど全てメールで行われます。E-mailは即座に送信できて便利な反面、永久に残るということを覚えておかなければなりません。今から1か月後、1年後、10年後、30年後になってもあなたのメールにアクセスすることができるのですから、常に丁寧に細心の注意を払ってメールを作成するようにしましょう。

また、あなた自身も、すべての出版物について、ジャーナルとの間で交わされたやりとりの記録をすべて永久的に保存しておくことが「不可欠」です。実際に、論文などが出版されて、10年、20年たった後に、出版物やジャーナルとのやりとりの履歴などについて説明を求められた著名な研究者を私は何人も知っていますので、くれぐれもお気をつけ下さい。

なお、ジャーナルとのやりとりの際には、ソーシャルメディアで使われる略語(例:beforeの代わりに b4、you の代わりに u など)の使用は避けましょう。

皆さんからよく受ける質問に、「原稿を6週間前に投稿したのですが、ジャーナルから何の返事もありません。厚かましいとは思われたくないのですが、どうしたらよいでしょうか?」というものがありますので、これから様々なケースごとに例文を紹介しましょう。

1. 原稿投稿後、原稿受理のメールがすぐに届かない場合

Dear…

I submitted our manuscript, entitled (title) on (date), but have received no notification concerning its status. We would appreciate if you could inform us concerning its present status and approximately when we may expect an initial decision.

2. 受理確認のメールを受け取ってから、6週間連絡がない場合

Dear…

On (date) you kindly notified us that you had received our manuscript (journal registration number, title). Since 6 weeks have elapsed, we were wondering if it might be possible for you to let us know the present status of the manuscript and when we may expect a decision to be made.

3. 受理確認のメールを受け取ってから、3か月経っても採否通知が届かない場合

Dear…

We have been waiting for notification from you as to a final decision on our manuscript (journal registration number, title). If you cannot let us know the outcome within the next month we shall be forced to consider withdrawing our submission. We look forward to hearing from you soon.

4. それ以降も何の連絡もない場合

Dear…

Because of the lack of response from your journal we are very reluctantly forced to withdraw our manuscript (journal registration number, title) from consideration for publication in your journal.